2010年05月26日

「子供への思い変わらず」=父親が文書でコメント―連続児童殺傷から13年・神戸(時事通信)

 「どれほど時間がたとうとも子供への思いは変わりません」―。1997年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件で、小学6年土師淳君=当時(11)=が殺害されてから24日で13年を迎えるのを前に、父親の守さん(54)は22日までに、弁護士を通じコメントなどを文書で公表した。
 守さんは「事件が起きた13年前に比べ、被害者を取り巻いている状況はかなり改善しました」とした上で、4月に殺人罪などの公訴時効が撤廃されたことや、2008年12月から始まった刑事裁判での被害者参加制度に触れた。
 この中で公訴時効見直しについて、「時間がたてばたつほど、悔しさや無念さが増していき、一刻も早い犯人逮捕を望む」被害者の思いに応えてくれたと評価。一方、被害者参加制度については、被害者問題に精通した弁護士が少ない問題点を指摘。「犯罪被害者や遺族にとって、さらに意義のある制度になるよう支援をお願いしたい」と述べた。
 土師さんは19日、弁護士を通じ加害男性から手紙を受け取った。内容は明かさなかったが、「彼自身の内面的な成長を感じることができた」という印象を持ったという。ただ、加害男性の状況について情報を得ることはできず、「今後も粘り強く交渉していきたい」と述べた。
 さらに、記者の質問に対する回答では、「1年に1度でも、私たち遺族に手紙を書くことは非常に重要ですので、今後も継続してほしい」と加害男性に求めた。 

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posted by フジノ トシ at 20:41| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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